夏風に飛ばせ最終戦 僕等が望んだ最終点 駆け出す想いは最頂点 溢れ出して 儚き僕等の将来に 掲げた最後の挑戦状 冷めない逸らせない 生命の息吹が咲いた 流れる時間は存外に 僕等を蝕んでゆく もう歪み揺られる世界 苦しみながらも超える 幾度となく夜はくる いつか僕等は望む明日へ行ける? 真っ暗だから 僕は何も見えなくなった いや、そうじゃないだろ だけど 空に馳せるは想い 世界よ応答せよ 行き場無くす命 僕には何が出来る? もう何も消えるな 命を奮い立たせる そんな歌を僕は 歌い続けるように どれくらい歩いてきたんだろう 僕たちは大人になりたくはなかった 夢なんかみるものじゃなかった なのに 胸の中 痛い 痛いよ 何もない僕を誰か誰か 世界から救い出してねぇ 夢なんかみるものじゃなかった 何か僕が今生きてる意味を 夏の風に歪めた この快晴はこの手に 最終戦へ 空に馳せるは想い 世界よ応答せよ 行き場無くす命 僕には何ができる? 朝焼けの空は 僕等の背中を今押してるんだ 僕は歌う世界へ 時の中に刻め生命を 生きていて