くしゃくしゃに丸めた 塗りつぶした 言葉が 宙に舞って 掻き消されて なかなか眠れないベッドの中 寂しくなるのは あなたを知ってしまったからだ 未来は不安定 不確定 でも前に進むしかないから 信じてたいの ねぇ、深夜の静けさが 心まで奪って 飲み込んでしまいそうだ 月明かり照らされて あなたを想ってしまう夜は 連れ出してほしくて 夜の校舎 忍び込んで 隠れてふざけてキスがしたい 過去ばっかみてる アイツも 優しくなれない あの子も どこかで変われる チャンスはきっとくるはず 今は耐えるのさ 変わるときを想像してみて 待って待って 待ち続けて 負けない強さを いま 些細な失望だって もう泣かない だからそばにいてほしいよ 月明かり照らされて あなたを想ってしまう夜は きっと夢の中 彷徨っている 輝く星になれたら その先に何が見えるんだろう 真夜中の高速道路 スピード上げて いま 月明かり照らされて あなたを想ってしまう夜は 連れ出してほしくて 夜の校舎 忍び込んで 隠れてふざけてキスがしたい