Track byClean Tears
始まりの感覚を 思い出せずに今も 描かれた風景画は 天使を欺く悪魔 いずれは終わってゆく 熱い鼓動も 嘘も 指折り数えてた 最後の自由の時 牙を剥いて吠えてる ただ流れゆく 者たちよ 水面に映ったその深淵は 枯れ葉に揺らぎ消えてゆくから 波のうねりの中 薄れてくから 導かれた先には 懐かしい記憶はあ りますか 時間を誇れる傷跡が 赤く鮮やかに癒えぬまま咲く 同じ時間の中 鮮やかに咲く