二度目の春をまた やり直せるのならば 変わらず君と僕は 笑い合えたのかな 何度も繰り返し思うんだ あの時なにか話すべきだったんだと 「多分僕には分からないだろう」と 遠ざけてたんだ 格好つけていたんだ 二度目の冬をまた やり直せるのならば 変わらず君と僕は 笑い合えたのかな ”If世界で最低な線”が此処でも 忘れたフリで僕は生き続けるのだろ う 傷つけてまた傷ついて 笑われて無理に笑って 何処で線が絡まったんだろう? 考える程に思うんだ "会うべきじゃなかった"と 君の歌が今も繰り返しこだまする 遠い過去になる前に 命枯れる前に 裸にはなれなかった思いと 行先の無い言葉 殴り書きで記す 届かない手紙でも 此処に置いてゆくから 別れならばそれでもいい 返事は要らないから 僕らきっと二度と会わないままで 忘れたフリをしてさ 叫び続けんだろう