味噌だけじゃねぇ(音威子府) 僕と君が育った村 今も変わらずあの日のまま そばの色とツユの濃さ 各駅停車 駅のそば 日本最北端 味噌製造 熟成させた味噌は最高 君も好きさ 味噌も好きさ どちらか選ぶ事は出来ない 味噌だけじねぇ いや味噌だけじゃねぇ 朝飯食べる時は味噌だけじゃねぇ 味噌汁 カレーライス 味噌汁味噌汁 どれをとって食べたって 味噌だけじゃねぇ 小学二年生だった姉ちゃんも 高校二年生になってね あの町のあの人とどうかなってね 過ぎ去りし日々はたまにわびしいが 帰るべき場所なんだ なんだかんだ 音威子府 君と 音威子府 行きたい 音威子府 食べたい forever 蕎麦 道内で一番小さな村 道内で二番目に長い天塩川 それだけじゃないさ村の良さ 森の中の匠の技 僕もきっと将来はクラフト 君に温もり届けるクラフト になりたいと言いたい でも何だか本当照れ臭い 本練りに小倉 よもぎ羊羹 君のハチミツとこれを交換 たわい無い話大事な繋がり 一時の二人のとっておきの輝き 離れ離れになる かもね 悲しいけれどまた会う日まで 僕はここにいるからね 明日早いからもう寝るね 音威子府 君と 音威子府 行きたい 音威子府 食べたい forever 蕎麦 テレビから流れるニュースに 町の名前が聞こえてきたら 僕を呼んでいる姿が見える そこにいるように 音威子府 君と 音威子府 行きたい 音威子府 食べたい forever 蕎麦 音威子府 君と 音威子府 行きたい 音威子府 食べたい forever 蕎麦