秋 北風 肩を通りすぎてく 自分の気持ちが よくつかめない もし子供が 欲しがっているものを 与えられない時のように あなたは街のすみで 淋しく 暮らしているのさ 好きになっては いけない人いるならば 会わずにいられたら よかった 今の幸せをこわして あの人と どうして やりなおせないのか どうして… 冬 木枯し 髪を濡らしてゆくよ あなたの心が よくつかめない もし大人が 欲しがっているものを 手にできなかった 時のようさ ぼくらは街のすみで 優しさ わかちあっていた 好きになっては いけない人いるならば 会わずにいられたら よかった 今の幸せをこわして あの人と どうして やりなおせないのか どうして…