西陽が射し込む古びたアパート 不思議な音楽が 壁伝いに聴こえて来るのさ 隣に越して来た君はプーナ 留学生の君を一目見た時 めまいを感じた プーナ もっと君を深く知りたい プーナ プーナ プーナ 君が生まれた あの国のこと きかせておくれ おおプーナ 神秘的な君の何もかもが いつしかこの僕の胸の隙間に 入って来たのさ 若葉町の路地で君を見かけた 留学生のフリをしても哀しい プーナ プーナ 悲しい運命を背負う君よ 僕にできるならば 君の力になりたい なりたい 黄金色に輝くこの指輪を 受け取っておくれよ 僕のプーナ プーナ プーナ プーナ どうして瞳を反らすんだ プーナ 心を開いて 君が望むなら 日本を捨ててもいい プーナ そばにいたい おおプーナ 夜間飛行の窓に星が降るよ 僕の腕に抱かれ眠るプーナ プーナ プーナ プーナ