愛の理

歌詞

離れて気付く事のありがとう 離れて傷付く事もあるけど 全てを笑って誤魔化せそうにない 言われてみれば 何もしてやれなかった いざこざの中被害者面もしたかな 「どうか」と祈って「はい」と 答えてくれた宝物なのに 新しい言い訳ばかり探してた 戻れないね貴方を追いかけた日々 擬かしいね髪の毛の伸び具合も 分からんのですよ 人知れず抱えてこんでるこの痛み 何が正解で間違いなのかなんて どうでもいい せめて引き留めたいんだ 僕には出来る権利はあるの? 違う誰かと笑うその笑顔すら 愛しいと思うこの僕だけど 生きていたいんだ 陽気な唄をまた口遊もう 祈っては募ってくこの想いも もう尊い命には及ばないや 汚れた世界が君を覆うのが 世の中の愛理だとしても 「そうか」と瞑って 誤魔化せそうにない 距離が僕らの愛を蝕んだとして たかが距離と聞き流して欲しかった 如何にもこうにもそうは いかない空気が漂うから 何もなかったかのようにサヨナラさ こちら数百キロ離れた所から お届けしています そちらは僕の存在など もう忘れているのでしょうか? 星は星は輝きを忘れ この地で独りぼっち せめて愛など愛など触れず 生きたかった もしも譲れない者が君に 出来ても譲れはしないよ 僕が今生きてるこの証明は 貴方が今生きてる事だもの だから引き留めたいんだ 陽気な唄をまた口遊もう 祈っては募ってくこの想いも もう尊い命には及ばないや