代わり映えのない日々で出逢って 当たり前じゃないような時間を 過ごして それでも距離は縮まらない一方で 汗かくラムネの瓶 炭酸は抜けていく 答えを聞けずにモヤモヤして それでも君のことが好きで オレンジに染まるその目を まともに見れずにいるよ 波打ち際で燥ぐ無邪気な君が もう少しで消えてしまいそうな 気がした 夏が終わるまで 君に恋させて 「出来ればこの先も…」 なんてズルいかな あの日見たヒカリは魔法じゃないよ 小さな君の手を離したくないんだ ♪ この線香花火が落ちる前に 蝉時雨が過ぎる前に 「傍にいてほしい」って 言いたい すぐに言いたい 浴衣姿に見惚れてばかりで 胸の高鳴り隠してFireworks 君のこれからに僕もいたいよ 夜空に散るどんな星よりも 君が1番眩しい 遠回りをして もどかしくて それでも君のことが好きで 5センチほどの近い距離も 君にとっては普通なの? 「またね」と笑顔で手を振る君の姿 あの時強く抱きしめたかった 夏が終わるまで 君に恋させて 「出来ればこの先も…」 なんてズルいかな あの日見たヒカリは魔法じゃないよ 小さな君の手を離したくないんだ ♪