trèmolo

歌詞

夢のような絵になる trèmolo描いてる 夢のような絵になる 感情を追いかける 夢のような絵になる 日常が動き出す 夢のような絵になる 別れを惜しんでる 白いキャンバスに色をつける筆や 絵の具 鉛筆を嘲笑うような複雑な現実 周りから見ればカラフル けど普通 自分守るために弱い僕は今日も俺を 演じる 求められた姿と求めている在り方 比べられた嘘と誠 1人欲しい理解者 元も子もないことを言えば 1人として同じ人間はいないから 痛みには気付けないのかもな 恩着せがましいから着てる 服お気に入りでも衣替え 人のフリ見て我がフリ直す前に試し 着した振袖下ろしたて ついに表に出した ヘルプサインに反応した 貴様はお呼びじゃねぇ 痩せこけた不健康キャンバスより 白い顔鏡に映るお前誰？ 質素な線画 リアルなデッサン 暗闇の版画 滲む水彩画 同じ色なのに混じり合わない 心に溶ける水と油 力の入り切った手で握られたペン 先は今でも小刻みに震えてる 夢のような絵になる trèmolo描いてる 夢のような絵になる 感情を追いかける 夢のような絵になる 日常が動き出す 夢のような絵になる 別れを惜しんでる スケッチブック1 枚目に目次を描く 化けの皮剥がれてる 一理あるがシリアスなリアル先は 短く 意味ある人間が小さく生きてる 時点で人格否定貼られた切手 名刺名画の裏側がメモ用紙になる ABC よりいろはにほへとで決める 健康診断 結構頻発する劣等感 気にせず陽気な風 ドシラフなのに超キマる ひまわり向いている方向 一回り大きな子供 人の周り群がる報道 隣には朦朧と ボヤけた景色諸共 他では補えない心 連れ去って 退屈な世界すら 上だって見られる底なし沼 連れ去って この無色透明な僕に 色を添える絵描き歌 夢のような絵になる trèmolo描いてる 夢のような絵になる 感情を追いかける 夢のような絵になる 日常が動き出す 夢のような絵になる 別れを惜しんでる 白いキャンバスに色をつける筆や 絵の具 鉛筆を嘲笑うような複雑な現実 周りから見ればカラフル けど普通 自分守るために弱い僕は今日も俺を 演じる 連れ去って 退屈な世界すら 上だって見られる底なし沼 連れ去って この無色透明な僕に 色を添える絵描き歌