Track by川上利勝
Embers 鏡の自分に 目を背けているのは 思い当たる何かに 気付いていたから その胸の奥底に 僅かな熱を感じ まだ息のあることに 気付いていたから 遥かな日々 地の果ての月 繰り返す願いもまた 明日世界が終われば 悲しい夢の中に 鍵をかけた心に 呼びかけ続ける 答えはすぐ側に 今微かなものは 風を受け火を放つ 迷いはない この未来を後ろ手に 縛られても 燃え続ける 小さくても 見えなくても