夜の自販機

歌詞

自販機の隣でふたりは 駄弁っていた 音楽だとか人生だとか そんな感じの話 辺り構わず旅先で 音を録りたいね その瞬間でしか録れない音を 曲に入れたいね 何でもかんでも比較して 憂鬱になっちゃうね この生きづらい世の中から できれば去りたいね 音楽を聴いたり歌ったり することが生きがいなんだ 音楽を聴いたり作ったり することが生きがいなんだ 思いついたことを 順に順にお話するね 明かりが僕らを照らす 凍てつく暗い夜に お話が盛り上がると ちょくちょく話が飛ぶね この時を楽しく過ごす あの月が眠るまで どの夢を追いかけようか 僕たちが永眠るまで 登下校中イヤホンつけて 音楽を聴いていました 四六時中パソコンつけて 音楽を作っていました 嫌なことから目を背けて 好きなことしてたいね 音楽に関するお仕事を これからしていきたいね 何かしようと思っても 自由に身体が動かないね それならいっそのこと 死んでしまおうかな お話したことを 順に順にふと思い出す スマホが僕らを照らす 凍てつく暗い朝に お薬飲んで話すと ちょくちょく記憶が飛ぶね あの時を楽しく過ごした 安心して眠るまで どの夢を追いかけようか 僕たちが永眠るまで その夢を追いかけようか 僕たちが永眠るまで 自販機の隣でふたりは 駄弁っていた