アモルファスマインズ

歌詞

この冷たい谷の最果ての棲家に衣を 摺がっている 揺れ動くは数多の偶像 たまらないと袖を振り払った 永遠なんてないんだよ みんな糊口を凌がせている 君のことなら気づかないでしょう 滅相もない節操のない 毛羽立った感情を鷲掴み とり去ってく しろになってく 君のまにまに 照見五蘊皆欠落 空即是呪 不詳有滅 さはれあなたが惜しい 悠久を引き裂いて 夜を超えて 暴き出す君の背に 永遠に愛をまだ願うの 滲む空拡がる 想いを彼方に託しつけて また夢累ねてく この冷たい谷の最果ての棲家に衣を 摺がっている 突き動かす破壊と焦燥 構わないと心削りあった 誰だっていいんだよ みんな孤高を忍ばせている 君の為なら 笑わないでさあ 喧噪のない幻想もない 手放した感傷を掻き集め おき去ってく くろになってく 夜の静寂に 逍遥渡一切易楽 呪即是色 有垢不浄 さはれあなたが惜しい 悠久を引き裂いて 夜を超えて 暴れだすこの胸に 永遠の愛をまだ強請るの 躙る空拡がる 想いをあなたに叩きつけて また夢累ねてく 悠久を引き裂いて 夜を超えて 蟠る有耶無耶を 永遠に抱いて生きてゆくの 滲む空拡がる 眩い光に目を細めて また夢が醒めてく