さくら草の咲く頃に

歌詞

本当の気持ちはどこにあるんだろう じっと歪な形、パズルの隙間を見る ずっと眠ってばかり 終わってく今日を 眺めてるだけの私だったの 憧れは綺麗で私じゃないと思った でも近づいてみたくて 空の手を伸ばした 簡単じゃなかったけれど 夢中になってしまった 君と歌い続けてく未来がいい きっと はじめはなんでもないような ワンタップの偶然が こうやって私たちを繋いでいて ここで歌っているなんて 憧れは遠くて どうしたって遠いけど　いいよ 私たちなりの答えを探すんだよ 計算なんて投げ出して 叫んでしまえばいい きっと予測不能の未来だって 笑ってやるんだって誓ったの やっとわかったよ これでいいんだよ 私たちが紡いでく物語 隣の芝生は青く見えるの なんかできないことばかりを 数えてしまう いっそ気づかず 笑ってられたらいいのに　楽なのに 他人に焦がれてしまう 変わらない日常は 当然じゃないとわかった でも諦めたくないからと 誰にも言えなかった 抜け殻だった私の 居場所になっていたから 君とここで笑い合う未来が見たい ぎゅっと これから何度迷ったって 手を握って 絶対ありえなかった未来だって 叶えにいこう きっと どうしたって不安でも どうしたって怖いのも それは今生きている証 声が消えた世界で 言えないことばかりが 積もっていったよ でも心は聞こえているよ 君の声は聞こえているから 君と歌う今この瞬間が好きだ！ 後悔ない人生が描きたくて 手を握った だって ひとつも諦めたくないと 思ってしまったんだ　なんて 交わって離れてぶつかって痛いよ だけど それでもここにいたかったの そうでしょう？ 足りないピースを持ち寄って 夢を語ろう きっと偶然だった出会いだって もうなくさないようにと やっとわかったよ これでいいんだよ 私たちが紡いでく物語 私がいい　私たちでいよう 手を離さないでね