伝える価値もないと 丸めて捨てた言葉 を 拾って瓶につめて 海に放ちたいのはなぜ? 叫びだしたいような ヒリヒリする感触も 明日には薄れてる そう願いながら眠る 忘れた頃に どこか遠い海の向こうで 誰かが拾って歌をつくること 夢にみたんだ 誰にも知られずに消えていくのなら Butterfly 風を起こそう あなたの羽ばたきで 世界が変わること 想像して 運んだ種が花を咲かす日を 額に雨感じて 思い切り泣き、笑いたい このやるせなさもすべて なかったことにはしたくない 流れついたどこかで生まれた 名もない歌が やさしく響いた夜を まだ誰も知らなくても 痛みは薄れても忘れないから Butterfly あの狭い部屋で 諦めきれずにもがいてた日々のこと 信じてみて 咲いた花が窓辺に揺れる日を 涙が孤独が 喜びが僕らを導くよ 引き寄せ合ってく 波に風に乗って 歌になって ほら今 出逢えるから あらゆる感情を羽ばたかせよう Butterfly 風を起こそう あなたの羽ばたきが誰かに届くこと を 信じてみて 運んだ種が花を咲かせて ちいさな蝶と窓辺に揺れる日を