日々の勢いに翻弄されて 注意力は散漫に いつのまにやらキミを怒らせる そしてその理由を知らない せつないねやっかいだね 何気に吐きだした言葉が ナイフのように突きささる 気づいたならまだ間に合う なりふりかまわず抱きしめて 疲れたせいだと言い聞かせて キミを後に回し優しい声さえ 遠ざかってついに何も聞こえない もう遅いね火の手があがる 気ままに投げたごみくずが かたい石の礫にかわる 痛みがあるならまだ間に合う なりふりかまわず抱きしめて <♪> 何気に吐きだした言葉が ナイフのように突きささる 愛の潜む言葉なら お水のようにしみわたる 気づいたならまだ間に合う なりふりかまわず抱きしめて