愛の言葉じゃ 救い出せない とどかない想いが 吹き荒れてる その身体には 鎧は重すぎる 未完成の心の 鍵を探す 戦う理由(わけ)など あるとするのなら ひとつだけ 震えている 君をほっておけないのさ 必ずそこまで迎えに行くよ その時は本当の笑顔をみせて 愛の力が 語りかけてくる 許せば憎しみも 海へ還る 若者ならば 鎧は脱いで行くさ 不完全でならないが 武器は持たず 戦う僕には 広がる君との 夢がある いつの日にか 穏やかな風の中 二人で過ごすと 空に誓う 凍てついてる心 きっと溶けてゆく 誰もが疎んでも 大丈夫さ その体温は僕と 風が知ってる