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花標本乙女:月見草

Track by中恵光城

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  • 2022.04.24
  • 4:18
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歌詞

静けさに隠された命の音 鮮やかに息衝くわたしの世界 外は色が多くて眩しすぎる 此処なら自分らしく 目をあけていられる ページをめくる度に溢れる 気持ちの名を丁寧に貼り合わせた わたしの殻 壊さないで 来ないで どうして触れ合おうとするの? どうせ解りあえないのに それでもあなたは壁越しに笑って 云ったわ 『見えないあなたの世界が いつか見えるかもしれない 同じ景色を二人で見てみたい』って わたしには太陽は眩しすぎる 『それなら肩越しに 覗いてみてごらんよ』 頷いてゆっくり目をあけた 沁みこむように拡がる新しい視界 あなたの手がわたしの手をひいてく どうして寄り添おうとするの? 空へと咲くあなたなのに そしたらあなたは 真っ直ぐに見つめて云ったわ 『夜を照らすお月様を 支える光になりたい いつも忘れないでいられるように』 って 『それは欲張りね……』 慌てる姿が愛しい 少しずつでいい 追いつけているかしら 並んで咲いても 恥じないわたしになりたい やっぱりあなたは 眩しすぎて それでも 背中を合わせて 立っていられるわたしになるわ 何を不安に思っているの? わたしは隣にいるのに たとえ離れ離れになったとしても 必ず光を辿り帰るから もう一人でも歩けると 教えてくれた あなたの元 永遠に誓うわ 神に誓うんじゃない この胸にあればいい わたしが信じるなら大丈夫 あなたも信じていて これからの幸せを 同じ景色を見たい 一緒に

このアルバムの収録曲

  • 1.花標本乙女:月見草
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