<♪> 自分だけで決めた 可能性なんて もう 笑っちゃうくらい 当てにならないから 閉じた眼で作り出していた 安全圏置いてけぼりにしていこう 未来がまだレティクルの 真ん中捉えられなくても 顔を上げるんだ いつもの場所も 鈍色(にびいろ)のルールも 躓(つまず)いても変えていくから 手を取られながら でも歩いてく 足跡はたくさんの色で あふれてるの <♪> 描いてたイメージを はみ出さないように 笑っちゃうくらいそっと歩いてた つま先で確かめながらじゃ きれいなパノラマも 楽しめないでしょ? 震えた手つきで握る グリップがたとえあまくても 明日に向けるんだ いつもの場所も 鈍色(にびいろ)のルールも 自分で彩っていくんだ 手を取られながら でも歩いてく 足跡はみんなの色で あふれてるの <♪> 醒めない夢のような日々は いつまでも続かないんだから わたしの言葉や手足が届く 距離の大事なモノは 離さない 続いた日々も 些細な言葉も わたしの明日を作ってく 少しの涙も 歪(いびつ)な声も 未来描く絵の具にして いつもの場所も 虹色のプールに わたしが彩っていくんだ 手を取られながら でも走りだそう 足跡はたくさんの色で あふれてるよ