一枚ずつ焼いたCD 夜中にまた集まって なにもなかったけど繋がり合った 狭い部屋 笑いながら 中古で買った車に ガソリン代は割り勘で ライブをするほど増えていくのは ため息とシフトばかり 遠慮もなく傷つけたり 一人よがりに気づけなかったり ただの友達じゃなくなるほど 疑ったりわだかまりも 互いにわかり合ってきたから これからずっと いつまでもずっと 同じ唄 口ずさんでは あの日話した夢の続きは あとどれくらいできるだろう いつかもし立ち止まりそうでも その道が間違いだとしても 隣に並んで歌う日々は 鳴り止むことなんてない ずっと響いていく もともと気まぐれみたいな すぐに散らばってしまいそうな そんな始まりはいつの間に それぞれの人生の真ん中に 思うように動かない現在(いま)に 今までの自分を責めたり 浮かばないメロディーに 苛立ったり 沈んだり そんな時いつもそばにいた 憧れているあの場所に立っても 図書館のガラスの前でも 隣に並んで歌うのが 他の誰かじゃ意味がない そうだろ この先 色んな終わりがあって また始まりがあって きっと来るんだろう 泣きたくなる日も 泣けるくらいの幸せも それでいいんだ それがいい 重ねていきたい 同じ時間(とき)を同じ場所で これからずっと いつまでもずっと 同じ唄 口ずさんでは あの日話した夢の続きは あとどれくらいできるだろう いつかもし立ち止まりそうでも その道が間違いだとしても 隣に並んで歌う日々は はぐれることなんてない ずっと続いていく