息を吐く 吸う間も無く あなたの言葉 頭の隙間に充満して 想うと身体中が疼く 刻まれた体に 似合わない無垢な瞳に 覗かれる気がするのも 心地良かったかも 揺れていたい このままずっと 乾いた空気に火をつけ登っていく 消えないで このままずっと いっそのこと あなたに溶けてしまいたい 剥がさないで 覆っていたいの まだ 静寂が嫌いなあなたに 愛を感じて欲しい 綺麗に汚してくれるから 癖になってしまう 揺れていたい このままずっと 乾いた空気に火をつけ登っていく 消えないで このままずっと いっそのこと あなたに溶けてしまいたい 生きていて それだけでいい 誰もあなたを 越えていかないから