張り詰めた空は真実語らず 近付くことを拒んでいる 溢れる涙滴となりこぼれ 心が痛くてどうしようもない 悲しみの果て行きつく先は 真実と偽り ここに眠る真実の行方 こんなにも傍にいるのに 遠く光る星は全てを 照らしているのに 凍てついた空は時には鏡で 心の痛み反映して染める 傷ついた羽は恐れを知らず 休むことさえできないままに 真実求めどこまでも遠くへ 風に逆らい遥か彼方へ 掴み損ねた夢物語 現実と幻想 静か過ぎて消えてしまいそう こんなにも叫んでいるのに 刻む時間はこの声さえも 消してしまうの 絡み合う鎖のように 悲しみと暗闇は 重たくて解き放すことを 許さない ここに眠る真実の行方 こんなにも傍にいるのに 遠く光る星は全てを 照らしているのに 静か過ぎて消えてしまいそう こんなにも叫んでいるのに 刻む時間はこの声さえも 消してしまうの