真っ白に降り積もる光に手を のばした記憶あの日のままで 失くしてしまわないように 言葉に託した想い君に届けて 〈♪〉 月明かりに照らされて 夢のかけら夜に舞う 震えながら寄り添った 温もりまで覚えている 未来はその扉を開いて 瞳の奥映し出す物語はいくつもの 涙を超え新しい景色をまた 見せるから たとえ君が明日を見失って 移り変わる季節(とき)に 心を奪われても 真っ白に降り積もる光を追い続けた 記憶あの日のままで 壊れてしまわないように この胸に秘めた想い君に届けて 〈♪〉 遠い過去に散りばめた 夢のかけら手のひらに 拾い集め何度でも 言葉にして捧げよう たとえ君が明日に背を向けても 移り変わる季節(とき)は あの空を染めていく 真っ白に降り積もる光が明日を 見せた記憶あの日のままで 離れてしまわないように涙に隠した 想い君に届けて 重なり合った 二つの影呼び合うように 終わる事なく 運命(さだめ)の糸を手繰り寄せる 〈♪〉 鐘の音聞こえるその手を握りしめた 記憶あの日のままで 刻んだ時間のなか 小さく芽生えた想い君に届けて いつまでも降り積もる光が 君を抱いた記憶あの日のままで 忘れてしまわないように 未来に描いた想い君に届けて 想い君に届けて