今 手の中には 握りしめた もしも 僕が君を救う もしも 君に生きていてほしい もしも そんな 夢を見たかった… でもね 最初からわかってた 全部 知ってたよ 沖田君は沖田君 病気に倒れても 長生き出来なくても… 少しでも近づきたいと 思った…君だ 「アイツが僕を君の元へ 行かせたがらなかったのは… 僕にまでこんな思いを させたくなかったからなんだね… 歴史を変えちゃいけない 本当の理由がわかった気がするよ… ごめんね沖田君… 僕は君を否定しようと していたのかもしれない」 でも…もう迷わない 少しは近づけたかな? 沖田君に 少しは近づけたよね? 沖田君に それで十分だ…