さよならの慣れ うれしさの果て 嘘が主役の物語 蒔いてるのは 決めた意思ではないのよ 足を止めて休みたい 暖かい日に伏し目がちで 白い境目の上で彷徨う 現れたのは 紛れもない 名前のつかない記憶も 思い返さないと忘れる 夢も僕の言葉で 説明したい あの絶望不安だって 俯瞰して希望の浮き沈み 構えて殻を閉ざさないで 隣を歩く その青の世界 その花の街 冷たいきみが本当はお気に入り 鳴いてる風 深読みさせる長い雲 髪に優しく触れたい 肌寒い日に細めた目に 映る凛とした線が漂う すれ違うまで 空想の中 名前のつかない記憶も 思い返さないと忘れる 夢も僕の言葉で 説明したい あの絶望不安だって 俯瞰して希望の浮き沈み 離れて傘を閉ざさないで 巡りを探す 理解してしまうと すぐに飽きてしまうの 確認しがちな私を 求める君は どう見ていたんだろう 名前のつかない記憶も 思い返さないと忘れる 夢も僕の言葉で 説明したい あの絶望不安だって 俯瞰して希望の浮き沈み 重ねた右手離さないで 定義を変える 名前なんて要らないから 思い返さないで忘れていいから 夢の中に出てきて欲しい この残りの時間で 占って思想の先走り 見据えてまた落ち込まないで 希望をあげる 見つけてあの日言えなかった 言葉をかける
