朝の涼しさ そっと頬を撫でる 草の香りが 夏の記憶を連れてくる 畳の冷たさ素足で 感じたあの頃 ヤカンの麦茶 氷がカランと笑ってる 笑ってる 風鈴の音色はやさしく どんなに今が騒がしくても その音はずっと寄り添う あの夏を今もここに 朝顔のタネ 毎日集めていたよ 夕涼みの風 夕焼けのオレンジに重なる 黄色いスイカに テンションが上がった 木目のエアコンが 涼しい風をくれる 風をくれる 風鈴の音色は涼しげに どんなに今がダメなときでも その音はそっと寄り添う あの夏を今もここに 風が運ぶよ 時を越えて 風鈴が僕を包む 風鈴の音色はやさしく どんなに今が騒がしくても その音はずっと寄り添う あの夏を今もここに 風鈴の音色は涼しげに どんなに今がダメなときでも その音はそっと寄り添う あの夏を今もここに あの夏を今もここに