ありふれた言葉投げかける 流れる髪はにかむ顔 君から僕に届く声は 胸満たす不思議な音楽 他愛もない話した あの子とは違うもの 探し物と言うにしちゃ 誰でも解ける答えでしょ 僕の視線君だけ どんな想い?教えてほしいんだ 世界中何も見えない 君に愛されること以外 それが叶う夢なら 世界中に嫌われても 損じゃないそんな思いだけがずっと 身体中めぐりめぐる …あぁまた眠れない 溜まり続ける通知には 意味の無い名前ばかり どれだけ時間を割いたって 紛れない退屈が転がる 「今日はたまたま忙しいんだ」 納得させる虚しさよ 世界中誰の言葉も 届かない意味もなさない 全部君のせいだよ どんなに心のはずむ 未来をちらつかせたって しょうがない歪で一途な愛は 代わりを許さない 手の内にある選択肢 ありえない想像ばかり どれだけ育てたベタなセリフも 隠し続けて 世界中嫌われても 君にだけ愛されたいんだ 僕は救われてるの? 世界中僕を邪魔するわけじゃない 当たり前の事さえ特別に思いたい 不器用なこの願い