いつもどおりの日々 あれは ゆめか うつつか ひとり目を閉じたなら 身体は 空に 浮かんで 遠ざかる街を 静かに見つめた ちっぽけな わだかまりも 忘れてゆく 耳を澄ませて 聴こえるかい 答えはいつも君の中に こころをほどけばほら 世界はひろがっているの もうこわくないから 飛び越えてゆくよ 悲しみのかけらも 抱き寄せて 思い切り歌おう どこまでもゆけるよ 自由な私は今 耳を澄ませて 聴こえるかい 答えはいつも君の中に 耳を澄ませて 聴こえるかい 答えはいつも君の中に この気持ちの他には 何もいらないから もうこわくないんだ ふきとばそう 迷いの雨雲 つきぬけ 思い切り笑おう どこまでもゆけるよ 私は自由だから いつも通りの街 あれは ゆめか うつつか ひとり目を開けたなら 風はただ 季節を 教えて