夜明けの歌

歌詞

空の上を眺めている 時の風に吹かれている ほんのちょっとだけ 隠していた勇気持って 振り出しに戻る 僕は何度だって 打ちのめされたって 立ち上がる 喜び悲しみが 弧を描いて 虹を作った 雨の日も風の日も 雪の日もどんな時も 生きてる生かされてる 誰の為？何の為？ 不安と夢が ぐるぐるまわって 地球もまわして 夜が明ける 時計の針を戻してみる 置き忘れてきた 夢に気付く ひとり狭い部屋で 逃げ出したくなってしまう夜は 好きな酒飲んで 好きなレコード聴いて 歌えばいい どこまで続くのか？ 地平線のもっと向こう 歩いたい走ったり 休んだり宵にまったり このまま死ぬわけには いかないよ...逝かないゾ！！ 「愛してる」 下手なラヴソング 響け街路樹 声枯らせ 「安定したら？」とか 「諦めたら？」とか ピンとこんね ピンとこんね 幸せの定義？とか そもそもそれがどうした？ 今を生きろ なぁヒーロー！！ 喜び悲しみが 弧を描いて 虹を作った 雨の日も風の日も 雪の日もどんな時も 生きてる生かされてる 胸を張れ 声を張れ 不安と夢が ぐるぐるまわって 僕を起こして 夜が明ける