地下鉄のホームの風 涅色、やけに強い風 アルケミストのようにしてまだ 地上への出口を探している 見かけなくなったあの人なら 抜け出して光を掴んだわ どっかで持て余してる君の 愛を数滴でもいいから ねえ もしかしたら近くにいるの? 今更なんて言わないで この地の上で待っていて欲しい 光の方で待ち合わせ そうね名付けるならばUNDER LAND どんなに軽快な歌を鳴らしても 私にまとわりついた風は 凍りつく吹雪よりも邪魔で 今すぐほら遠くへ行こう 終電なんて言わないで 太陽が在るというまちへ 光の方へ地上まで