もうどうしようもないって 楽な死に方探してる 「今日も生きてて偉いね」 この言葉に偽りないぜ もし死んでしまっても 誰も悲しみはしないって? 決めつけはポケットにしまって 俺は君の涙を知ってる 悲しみの数を数えるより君の未来を 彩るためのパーツを いま探しに行こう 学校や職場 別に無理に行かなくてもいい 君は君に合った場所が きっと世界にはある いつもマイナスにばっか考えてた 口を開けば「どうせ無理」って きっと自分よりも苦しいのに 生きてる人がいるのもわかってるよ だからって 今を踏ん張れるきっかけに なることなんてないって それすら知ってるうえで 歌ってるこの音楽を 君に届け 生きてるうちは そりゃ死にたくもなるけど どうせ死ぬなら 見たことない景色を見にいこうよ もうどうしようもないって 楽な死に方探してる 「今日も生きてて偉いね」 この言葉に偽りないぜ もし死んでしまっても 誰も悲しみはしないって? 決めつけはポケットにしまって 俺は君の涙を知ってる そりゃ俺だって1人の人間 思い出したくない過去だってあるよ 仲間にハブられたあの時 好きな子に振られちゃったあの時 死にたくて ただ休みたくて でも親にも恥ずかしくて言えなくて 帰りの時間が遠く感じる 心を隠し渦巻く乱気流 数えられないほど身内に裏切られて 昔 仲良かった人も 陰で愚痴たたいてる だけどだからこそ 今の仲間たちと巡り会えてる 裏切られても 俺は裏切らない 悲しみは優しさへ繋ぐバトンとなり 死にたいは生きたいへ繋ぐ 架け橋になる 君が我慢して抱えてきたその痛みは 誰かの痛みに気づくための力だ だから君の今が いつか過去へ変わるように 君はきっと優しくて強い人だから ダメな人間なんて この世界にいなくて 君が君を癒す歌を君のために歌うよ 明日がどうなるかとかわからないよ ただ普通の人生を望んで生きてるよ 「神様どうしてこんな苦しいの?」 なんて尋ねるのはやめて イヤホンで塞いだ 死ぬまでずっと癒していく君を この音楽は鳴り止まないよきっと 君が生きてくれる限り一生 俺は君のために歌を歌い続けるから