氷を持ってくる 遠くを見るために 大きく手を振り どっかに行ける夜へ 氷を持ってきて その日を待ちわびてる もう一度手を振り どっか遠くの夜へ 暑い日が来ると 何か違うことが ありそうだとか 思ってしまうけど 氷が一つ 剥がれる音は聞こえず ただ別々の塊 また剥がれて それだけが いつもさ 氷を持ってくる 頭潤すために 一人で目を閉じ どのみち明ける夜へ 氷を持ってきて その日を待ちわびてる オートマチックに笑い もっと遠くの夜へ! 暑い日が来ると 何か違うことが ありそうだとか 思ってしまうけど 氷が一つ 剥がれる時を知らせる ただ別々の連なり また剥がれて それだけが いつもさ