たった一度きりの人生 都合良く開き直って行け 誰よりも強く生きて行くんだ どうしようもない俺に 手を差しのべてくれた人 お前がいなけりゃ俺の人生 終わっちまってた オレンジ色に染まる 夕焼けを二人眺めたよな あの日の誓いが昨日の事のようだ 歳を重ねる度抗うことも 無くなってきたけど ひよっちゃいないぜ さぁ立ち上がれ 今を生きる友ヘ 止まるな命は一瞬の輝き 目まぐるしく 変わる街並みに流されるな 進め友よ迷うな憂いは胸に 閉じ込めて前を向け 光の渦へ手を伸ばすんだ 時に悩み苦しみ 嘆くこともあるだろう 心配するな 朝は必ず来るから くたびれたソファーの上果てる前に 流れる星を見て鋭気養って さぁ燃やそうぜ 今を生きる友ヘ 負けるな涙は一時の瞬き 我を忘れ 歩く人波を掻き分けんだ 泣くな友よ 笑って行こうぜ 苦しい時程お前の中で 育んだ愛が答えになんだ 顔も知らない奴に叩かれても お前はお前だって 代わりはいないぜ さぁ楽しもうぜ 今力強く生きる友ヘ 止めるな命は一瞬の輝き 無様でいい泥にまみれても 優しくあれ 笑え友よ お前は綺麗だ悲しい顔はもう 辞めにして 振り返らないで歩き出すんだ たった一度きりの人生 都合良く開き直って行け 誰よりも強く生きて行くんだ