止まった時間はもう 動き出すことはないよ 誰かが言っていたよ 投げかけてきたんだよ 流れた日々を 振り返ることはないよ 誰かが言っていたよ 投げかけてきたんだよ まだ時間はあるだろう そう言い聞かせていたのに どうしてか 訳も分からず流れてたんだ 繋いで重ねた 手の暖かさ 忘れるはずないだろう 消えゆくはずないだろう その想いを残して 流した涙はどこへ 流れて枯れて消えてしまうのだろう 止まった時計をもう 動かせることはないと あの日わかったんだよ 思い知らされたよ 悲しい話が 忘れられることはないよ 僕は呟いたよ こぼれ落ちてしまったよ 「もう大丈夫 落ち着いた」 そっと自分に言い聞かせたのに どうしてか訳が分からず流れたんだ 繋いで重ねた 手の暖かさ 忘れるはずないだろう 消えゆくはずないだろう 会いたいと 願った僕らの想いを今は 貴方の眠る場所に置いて 今を生きよう 重ねて繋いだ 手の暖かさ 忘れるはずないだろう 消えゆくはずないだろう 会いたいと 願った僕らの想いを今は 貴方の眠る場所に置いて 今を生きよう