太陽が名残惜しそうに 「またね」と告げ 顔隠していく 常温の空気たちの けだるさがなんか心地いい 「絶対」が口癖の君は 曖昧な答え嫌うけど 言葉にできないくらい好きなんだ 誰もいなくなった 海沿いの公園に二人 線香花火を見つめ 子供みたいに 先に落としたら負けって 無意味な勝負して 勝敗より二人の未来が気になる 「大好きだよ」と君が笑うたびに 薄っぺらなハートが舞い上がるよ そばにいれたら 何もいらない こんなにも 満たされた 気持ちはナゼ? 会いたくなると胸が苦しくなる 君がくれたメールを読み返そう 「一緒だよ どんな時も」 夜空に光る三角の下 恋のSeason Summer Love Story 毎日の占いは星座二つ分欠かさず チェックしてる 僕のが最悪な日も 君のが良ければそれでいい 「最近付き合い悪いな」って 仲間には茶化されるけど 一秒が惜しいくらい好きなんだ 波が歌い出して 砂浜に静寂を告げる 線香花火が弾け 素顔を照らす なんだか急に意識して 鼓動が高鳴る 澄ました横顔 君は何を想う? 「大丈夫だよ」と 君がうそぶくたび 心配性なハートが疼き出すよ 辛いことなら 僕に預けて 何もかも 受け止めて 寄り添うから 手を振る姿 すぐに恋しくなる 心から心に送るメッセージ 「一緒だよ どこにいても」 夜空を伝う宝石の下 恋のSeason Summer Love Story 七本目の煌めきが落ちてゆく 君が動くたび香る甘いFlavor 優しくやわらかくぬくもりと ともに潮風が運ぶ 瞳出会い 思わず逸らしてしまう 加速してく愛しさに震えた胸 二人だけのセカイへと 季節は巡り また次の夏へ続け 「大好きだよ」と君が笑うたびに 薄っぺらなハートが舞い上がるよ そばにいれたら 何もいらない こんなにも 満たされた 気持ちはナゼ? 会いたくなると胸が苦しくなる 君がくれたメールを読み返した 「一緒だよ どんな時も」 夜空で笑う月見上げ想った 恋のSeason Summer Love Story