賑やかすぎる街の音 あれこれ 感情はスクランブル 笑顔の誰か パーティー帰りの誰か 行くあてのない私 立ち止まった 吐く息がもう白くないこと気づいて つられる様に思い出した 最後の言葉が もやみたいになって 空に溶けちゃったこと いなくなったはずが いなくなってないのは心が見せる蜃気楼かな 名前も知らない想いが ポケットの中ではじけた 切なさをネオンの影で隠した手のひらが奏でだす ring ring a bell その音が何を伝えようとしたのか わかりたくないよ 手を伸ばせば触れられた記憶が 胸の奥で鼓動と生きてるから 高鳴りはsweetest 悲しみを見ないフリした どこか銀河の果てで恋した二人に 重ね合わせようとしても いくら待っても会えないってわかっているから 行くあてのない私 ひとりぼっち 飲めもしないコーヒー もったいないから捨てらんないし どちらが買ったかわかんないあの本も まだ棚に並んでるし きっとふとしたタイミング 閉まっていた記憶がawaking 体温はふわっと上がる 気づきたくないよ 認めたくないよ 強がってたのがバレるから 不器用すぎる私はかわいくない、嫌いだよ 刹那 ふと手招いた光 その光とリンクして ring ring a bell 一瞬だけ背中を押された気がして 空を見上げた バラバラに散らばった星屑が お互いに呼び合って結び合って 名前になるなんて 思えたら Please Please the wish ねえ Please Please the wish 当たり前でも口に出さなきゃ ああ Please Please the wish 飽きるくらい泣いたんだ 言えるよ 言える "大丈夫"だって… 切なさをネオンの影で隠した手のひらが奏でだす ring ring a bell その音は何を伝えようとしたんだろう 手をつないだ温度も思い出せるよ 楽しかったことも思い出せるよ 大切はsweetest だから 切なさをネオンの影で隠した手のひらが奏でだす ring ring a bell その音が空に溶けて なんてきれいなパノラマ見せた 指で描く星座の一つ一つが 幸せな未来へ歩いてくんだね 私も歩き出すよ 強がりじゃない そう信じさせて