暮れるトワイライトの色が ゆれる ゆれる 触れる他愛無いことも すさぶ すさぶ 夢の矛先が 丸く削がれる星霜か けれど駆ける脚は 止まる気がしないのさ 今日きみをつれていくよ 愚か者たちの祝祭へ もう怖がることはないよ 永い眠りまで話そう 情熱を灯して 過去の灯火が 消えた賢き者たちも 怒りをたずさえて ゆこう見果てぬ地まで 今日きみをつれていくよ 愚か者たちの祝祭へ もう怖がることはないよ 永い眠りまで話そう 情熱を灯して 明ける薄紅の色が とける とける 駆ける脚のきっさきが あつく あつく