終わりかけたライターで 何度も火を灯すように さよならの予感から 目をそらすのはやめましょう 何も汚さないで 心さえ無傷のままで いることを望んだら 永遠に今のまま もう何度も 二人の会話が途切れてる つまらない話題でも どちらかが見つけていた そんな小さな努力さえ 忘れてしまったの 二人の空気がこんなに 冷たかったなんて 明日になれば もとどおりになると信じたいけれど 今は悲しいくらい あなたの仕草も言葉も 小さな出来事まで 体中で覚えている いつの日かすべてを 懐かしいと言えるように 二人離れていても どこかで願いましょう 幸せと思える場面にはいつでも 隣にあなたがいた 今はまるで逃げるように 一人きりの未来 お互い見つめてるのね 二人の視線がこんなに すれ違ってく 明日になれば もとどおりになると信じてたけれど 終わりかけたライターで 何度も火を灯すように さよならの予感から 目をそらすのはやめましょう 何も汚さないで 心さえ無傷のままで いることを望んだら 永遠に今のまま