空と海がまじり合う 水平線 銀色に光る 遠い街の ウェザー・リポート 伝えてる transistor radio きのうまでの デスクのことが まるで昔話 みたいだよ 見上げた空 眩しすぎて 目を閉じた 別れぎわの 君のことば ゆれてる ほんとなら 同じ景色 ここで二人 見てた 白いテーブルのすみに 刻まれた 落書き 指でたどり 同じ気持抱いてた 誰かのこと 思ってる午後に 君の写真 砂にうずめてみても 笑顔までは 消せないさ 振り向いたら 倒れたグラスと 泣いてるよな アイスキューブ見つめる ほんとなら 同じ景色 ここで二人 見てた 忙しいと口ぐせの毎日に 過ぎた時はもどらない 一人だけ 振り向いたら 倒れたグラスと 泣いてるよな アイスキューブ見つめる 見上げた空 眩しすぎて 目を閉じた 別れぎわの 君のことば ゆれてる 遠い街の