嫌われているような 感じがしていたの 近づくと半端な冗談ばかり 素っ気なくふるまう こっけいな毎日 淋しかったいつも夕暮れ時は にわか雨…雨入れよと後ろから ありがとうも言えず にわか雨…雨初めての二人きり 逃げ出したかったあの時… 小さな傘の中 肩が触れるたびに ごめんねとあなたも焦ってた 映画に誘われて ワインで食事した 気取ってるあなたがほほえましくて 好きだとか愛して 欲しいとか言わずに 深くなってゆける予感がしたの にわか雨…雨入れよと後ろから 半分ずつ濡れて にわか雨…雨近道を避けながら 駅まで歩いた始まり 抱きしめられたなら 泣いたかもしれない 我慢してるあなたを信じたの にわか雨…雨初めての二人きり 逃げ出したかったあの時…