木枯らしに巻かれながら 錆びた歩道橋渡る 見つめ合うだけ 愛し合うだけ 無駄にしてしまったね 急にきみの顔つきが 他人行儀になった日に きみの心が 誰かのためにあると 気づいたから さよなら 涙でふえた星の数 近いほど遠い空見つめて さよなら 涙でふえた星の数 きみのゆくこれからを 祈った <♪> 窓の外は寒い冬 西陽に背中をむけて そばにいなくちゃ きみがいなくちゃ なくしきれずにいる ジャケット重ね着をして もっともっと寒くなれ ビルのてっぺん 白い吐息が月に 変わってゆく さよなら 涙でふえた星の数 きみにこの星座を送ろう さよなら さよなら <♪> さよなら 涙でふえた星の数 近いほど遠い空見つめて さよなら 涙でふえた星の数 きみのゆくこれからを 祈った