傷や病気は見当たらねぇが 眉間ばかり皺増えたな 邪念解き放ち気を沈め研ぎ澄ます ところから学ぶ諸刃の刃 俺は己に勝つのに必死 背負った背中に己の分身 腐った根性叩き直す 我慢で仕上げるイかれた芸術 これはアート こいつはアウトロー 男は3日で彫る腕一本 岩 波 風と雷雲 炎のグラデーションで灯したあの夜 覚悟の磨き方を見て盗む 職人は仕事で全て見せる なんでも来いとかけ マイク握る腕に鯉 干支は鼠 同じ額の中で飼う 筋 暈しの繰り返し 徐々に浮かび上がる生首 俺を睨む 4時間目から試す根性 拳 手汗を握り見せる笑顔 足元泥んこ現実浮世 刺青から聞く我慢と辛抱 放蕩者でも決めたら 最後まで突き通すのが男の修行 あの日あの時の墨が馴染む 麻酔塗らねぇが町は麻薬 女どもが古傷をなぞる 今日も肩まで風呂に浸かる 朝イチ羽田 福岡志免町 通う刺青で繋がる人たち どんぶり 胸割り人生の生い立ち 血と墨混じる覚悟と落書き 芳年 国貞 北斎 国芳 侍 切腹 水滸伝 武者絵に 博徒 火消し 鳶 やくざ 船乗り 悪党が刻む冥土の土産に マシーンのあの音が 始まりのメロディ 尻 脇腹ラインが歪まぬように 我慢 酒もな休肝三日三晩 色飛ぶ瘡蓋ケアまるで女 俺は己に勝つのに必死 背負った背中に己の分身 曇ったビジョンの目を覚まさす 鏡写し出す心の英雄 あの日あの時の墨が馴染む 麻酔塗らねぇが町は麻薬 女どもが古傷をなぞる 今日も肩まで風呂に浸かる
