滲んでいく風景 街のネオンライト こんなに近いのに届かない 汚れたこの手じゃ 触れられないものが 私の記憶を奪っていく さよなら また自分を曲げて 嫌になって 自分を映して また一人になるなら もういいやなんて嘘ついて背を 向けてゆく 私なんてこの世界に必要ない なぜあなたになれないの? こころの傷跡 またひとつひとつ増えて 生きてる証を刻んでいく このまま また自分を曲げて 嫌になって 自分を赦して また光になるから 居場所を探して傷ついて 籠に戻っていく 私なんてこの世界に必要ない なぜあなたになれないの? 次の私はどうか...