どんな夢を見てたの 淀んだ闇の中で 遠い記憶 ひとには 傷のように見えても ひとつひとつの欠片が いまのふたりへと繋がる 君に出逢ったからわたしは もう逃げない 訪れた朝の光の中で 強くひかれ合う力は 寂しさでも 不安でもない もっと確かな想い 続く階段をのぼりきったら 君と強く手を繋ごう この日々が永遠なら なにも怖くはない 眠れぬ夜 孤独が影を生み出す前に 時間さえも壊して 心を結びたい 永い戸惑いの果てで 閉じかけたドアを開けたら 真実が やっといま言葉を紡いだ 降り注ぐ朝の光の中で 君を走らせる力が 優しさでも 弱さでもいい いまは めぐり逢いたい 続く階段をのぼりきったら 君と約束を交わそう 帰り道見失っても なにも怖くはない 手にしたのは記憶の欠片 耳を澄ませばただ 木々を濡らして 季節を替える雨 訪れた朝の光の中で 強くひかれ合う力は 寂しさでも 不安でもない もっと確かな想い 続く階段をのぼりきったら 君と強く手を繋ごう この日々が永遠なら なにも怖くはない なにも怖くはない