灯台のもとへと駆け寄るあなたと 頬を赤くした僕が笑えば 涼む夏の虫がここちよく 切なそうな顔を見せてくれる そうだ 海へ向かえばいいじゃないか そうさ 歌を歌えばいい 光の方へと 導くように 君の歌声が届けばいいな はしゃぐ夜に ランプがともれば まちのあかりが 騒ぎ出す ずる休みをした夜は 海へ 海へ アクセルを踏んで また 海へ 海へ ずる休みをした夜は 海へ 海へ アクセルを踏んで また 海へ 海へ 海へ 灯台のもとからこぼれる涙と 海を見つめる君の横顔が 涼む夏の虫がここちよく 切なそうな顔を見せてくれる そうだ 僕ら旅に出ようじゃないか そうさ 歌を歌えばいい 光の方へと導くように きみの歌声が届けばいいな 潮の匂いが背中を押すなら まちのあかりが 騒ぎ出す ずる休みをした夜は 海へ 海へ アクセルを踏んで また 海へ 海へ ずる休みをした夜は 海へ 海へ アクセルを踏んで また 海へ 海へ 海へ