一人だけ閉じこもって 窓の外を眺めてる 考えることからさえ逃げたまま 綺麗ごとを並べた夢 どこまでも穢れた現実 力の抜けた体には重すぎる こぼれ落ちて 掬えなくて 悔むことさえ胸を締め付けて 明日を恐れている こころが壊れて しまいそうになることばかり 叫んで泣きじゃくる 勇気も出ない僕だけど…… 一人だけ閉じこもって 窓の外を眺めては ありもしない答えばかり探してる 見ないフリ 忘れたフリ 騙し騙し隠してる 強がりにならないような強がりで 繰り返した 過去と同じ 弱い自分を壊したくなくて 明日を恐れている こころが壊れて しまいそうになることばかり 叫んで泣きじゃくる 勇気も出ない僕だから このまますべてを 無かったことにしたいのに 後ろを振り返る そのたび溢れだす声にならない言葉