空っぽを抱きしめてるボクら カッコよくないと言われようが 消えてしまいそうになりながら 何度も夜を超えてきたんだ また今日を歩いている 上手く生きれてないみたい ふらついたまま手探りの未来 やさしい人ってのは好きで嫌い 少し前は自分にしてた期待 こんなはずじゃない わかっているよ 僕も君も器用じゃないから たいていの道は上り坂 せっかくならその隣いいかな? そんな簡単じゃないこと こんな歌じゃないと思う それでも届けば 本当になれる きっと 空っぽを抱きしめてる僕ら カッコよくないと言われようが 消えてしまいそうになりながら 何度も夜を超えてきた 誰かのためじゃなくてもいい 雨が降るときは笑えなくていい ちょうどいいモードに 合わせ歌うキー 頼りない愛でも変わる世界がある 声を聴かせてよ もっと声を聴かせてよ もっと声を聴かせてよ この瞬間が背中を押すから 遠回りしてきたこと まぁそれをダサいなと思ってた だけど こんな旅してきた なんて笑って話せたなら 格好いいじゃん そう二十歳少しじゃまだ 気付けないこと 数え切れないほど どうせ長い旅路になるんだ 最短ルートじゃ余りが出るだろう そんな簡単じゃないこと こんな歌じゃないと思う それでも届けば 本当になれる きっと 空っぽを抱きしめてる僕ら カッコよくないと言われようが 消えてしまいそうになりながら 何度も夜を超えてきたんだ 怖くない 怖くない たった一つ弱さ抱えたボクら 怖くない 怖くない 1秒先の未来でまた会おう そんな簡単じゃないことだろうが こんな歌じゃないと思うだろうが どこかの君に届けばそれは 本当でしかなくなる そうだろう