週末ではしゃぐ街の中 私だけが孤独みたいで ビルの上 光る赤い灯が にじみながら 点滅してた あの日 あの人が最後に 投げつけた言葉が 今もつらいよ みんな自分のことばかり 大切にしすぎてるけど 流行ってる 服を選んでも 似合わなくて悲しくなった 本当に欲しいものなんて ひとつだって知ってるくせに 君は君の良さがあると 言ってくれた人を信じてみよう 誰も自分のことなんて それほどは わかってないから いつか悲しみをやさしさに 不安なままでもこの場所で 私は私のそのままで 風に吹かれてたいよ どんな せつなさもほほえみに そして いつも明日の歌を 胸の片隅でつぶやいて 空を見上げてたいよ いつか今日の日も思い出に 冬は春につながっていく たとえ 答えなんてなくても 少し夢見てたいよ どんな せつなさもほほえみに そして いつも明日の歌を 胸の片隅でつぶやいて 空を見上げてたいよ