最低なラブソングを 君に贈ろう 君の悪口を泣きながら 歌ってやろう 最高なラブソングを 君に捧げよう 君の良いところなんて言う 訳ないだろ 馬鹿 人を愛せないのって 笑いながら話してたよな そんな君が許せないのに どうしようもなく好きで 君に悪態つく度 笑いながら拗ねてたよな そんな君が愛おしいのに どうしようもなく嫌いで 嫌なところは次々に 思い浮かんで言えるのに 君のことを取り戻せる 魔法の言葉は出てこなくて 最低なラブソングを 君に贈ろう 君の悪口を泣きながら 歌ってやろう 最高なラブソングを 君に捧げよう 君の良いところなんて言う 訳ないから 最低なラブソングを 君に届けよう 君の目の前で泣きながら 叫んでやろう 最高なラブソングを 君に投げつけよう 君の目の奥に焼き付けて 忘れさせないから 馬鹿