なくしたものを取り戻そうとして また大事なもの こぼしたんだ 帰ってこないおとしものに 裸の言葉はひとりぼっちで 僕が君の背中置いてきた 不器用な一言も 気持ちからはみだした おとしもののひとつだよ もう すこしだけでいいから このまま思い出に目を閉じさせて そう すこしだけでいいから 君の声 君の色 涙のかけらを 壊れたココロなおそうとして また足りない部品探すけど 欠けてしまったパズルみたいだ ほんとのココロはつなぎ合わない 大事な言葉だけしまっていた 僕たちの引き出しも 気がつけば悲しみばかり増えたんだ もう すこしだけでいいから このまま思い出に目を閉じさせて そう すこしだけでいいから 君の声 君の色 涙のかけらでいいから